開催日程 |
対面受講講座(リアル講習会・2022年度) | 1日目 | 2日目 | Part①基礎編 | 7月29日(土) | 7月30日(日) | Part②40’s | 9月16日(土) | 9月17日(日) | Part③50’s | 11月18日(土) | 11月19日(日) |
| 1日目 | 2日目 | Part①基礎編 | 2024年1月13日(土) | 2024年1月14日(日) | Part②40’s | 2024年3月9日(土) | 2024年3月10日(日) | Part③50’s | 調整中 | 調整中 | 講習時間:11:00~17:00(1時間休憩含む)
各講座受講後受講修了後、東京会場にて、確認試験を行います。(資格取得希望者のみ) お申込みフォームの「コメント枠にご都合をご相談ください。
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テーマと講座内容 |
講座名:抗重力筋、姿勢保持筋の維持、コントロールができる
メディカルフィットネス機能改善プログラマー資格取得講座 50歳代からリスクが高まる「関節機能低下」「サルコペニア」エストロゲンの減少により肩こり・腰痛、糖尿病、心血管疾患のリスクが高まる時です。特に、サルコペニア症候群には「二次性サルコペニア」栄養不足(食事量減少・消化吸収不良など)による筋肉減少と活動不足(寝たきり・不活発なスタイルなど)による内臓疾患などから筋力低下や身体機能低下になります。腰痛や膝痛など運動器に何らかの支障がある方は「サルコペニア」「ロコモ」予備軍といえるでしょう。筋力の低下は自立した生活に直接的に影響を与える。なかでも加齢によって現れやすいのが脚部・背部・腰部の筋力低下。ピーク時を100とすると60代ではその50%になってしまうといわれています。
カリキュラム概要 【基礎指導(基本機能改善講座)】 ①カウンセリング能力 自分の体重を支えられるか?「これだけをやっていればOK」というただひとつの対策はありません。大切なのは、正しい知識と要望にお応えできる能力、それと適切な運動指導です!聞き上手・話し上手になるための「機能改善に役立つ!」カウンセリング方法を習得できます!
②プログラミング能力 この講座は、機能改善のためのノウハウを学ぶものではありません。動作チェック「アクティブダイナミックROM」方法や、ケーススタディーを基に実践力(アウトプット)を身に付けていきます。
③アウトプット能力 特に50歳代から身体の不調を訴える方が多くなります。一過性ではなく、生涯健康であるためにお客様に効果を体感させるアプローチからの獲得法を習得します。
基礎実技 ・バイオメカニカル・ペアストレッチテクニック ・マニュアルサポート&レジスタンステクニックの習得 ・動きから見据える解剖学に基づく評価とフィードバック ・エクササイズ・トレーニングの運動連鎖と重心位置、ミス動作を評価し修正する ・姿勢/動作分析をできる。 ・トレーニングの運動連鎖と重心位置、ミス動作を評価し修正するサポート練習、補助もできるようにします。
基本理論 ・関節機能を理解する。 ・姿勢と運動連鎖を理解する。
ベーシックトレーニング ・トレーニングの原理原則を理解する。 ・筋収縮の形態を理解する。 ・プログラム変数をコントロールできる。 ・体幹~下肢を中心に土台作り、体幹~上肢、立位でもぶれない姿勢保持を目指します。
身体組成改善トレーニング ・キネティックチェーンを理解する。 ・トレーニングシステムを理解する。 ・バランスコンディショニングを理解する。 ・運動嫌いな方でも気軽に取り組めるメニューを組み立てる。 ・バランスボールなどで自宅で出来るエクササイズ指導ができる。
コンディショニング実践 ・ダイナミックストレッチを指導できる。 ・筋活性エクササイズを指導できる。 ・マットエクササイズを指導できる。 ・バランスコンディショニングを指導できる。 ・バランスボールなどのツールを使う事で自宅でもエクササイズが可能です。
下肢の使い方 ・デッドリフト、スクワット、スプリットスクワット
上肢の使い方 ・ベントオーバーローイング、ベンチプレス、ショルダープレス
体幹の使い方 ・アウターマッスルとインナーマッスルの分類、体幹から四肢へのキネティックチェーン ・バランスボールなどのツールを利用した体幹エクササイズ ・回旋系と複合運動、呼吸筋と姿勢保持
実用理論 ・50歳代からリスクが高まる「関節機能低下」「サルコペニア」 ・自分の体重を支えられるか? 動作チェック「アクティブダイナミックROM」
ダイエット指導のための栄養学
睡眠と食事と運動の必要性 ・睡眠と食事と運動の関連性について理解する。 ・食事が食べれない方への身体機能低下により食事の摂取量の減少と消化吸収不良から起こる二次性サルコペニアについて学ぶ。 ・生活習慣の中に潜む疲れやすい原因について栄養と運動と睡眠の観点からのアプローチができる。 ・休養(睡眠)から見えてくる内分泌ホルモンについて理解する。
サルコペニア予防の視点からの栄養管理 ・低栄養が与える代謝機能の影響について理解する。 ・サルコペニアとホルモン分泌の関係について理解する。 ・栄養不足の方の食事指導と運動指導アプローチができる。 ・基本的な人間の生理メカニズム(消化・吸収・代謝・蓄積・消費)が分かる。 ・骨粗しょう症予防に必要な骨代謝に関与するビタミンD不足が及ぼす今後の悪影響について理解する。 メディカルフィットネス ADL改善プログラマー (各2日間)カリキュラム |
| Step①【2日間】 基礎指導(機能改善講座)
トレーニングの指導方法とバリエーション 基本的なフリーウエイトトレーニングの指導方法 動作観察ポイントとトレーニングサポート方法 伸長筋と短縮筋へのアプローチ
| テーマ | 技術解説 | 1 | 基礎理論 ・関節機能の理解 ・姿勢と運動連鎖 基礎実技 ・姿勢/動作分析 | 基礎理論、解剖学を基に実技動作の再確認を実施していきます。 動きから見据える解剖学に基づく評価とフィードバックのための言葉がけを実践し、カウンセリングロールプレイングでアウトプットします。 また、エクササイズ・トレーニングの運動連鎖と重心位置、ミス動作を評価し修正するサポート練習、補助もできるようにします。 | 2 | カラダバランス調整 ・ボディスキャンニング ・筋肉の長短ルール ・拘縮筋と弱化筋 ・ストレッチと自体重エクササイズ | なぜスタイルは崩れていくのか? 「姿勢の歪み」から起こる関節の違和感や筋肉の衰えをタイプ別に解剖学から考えていきます。 触診や動作チェック評価から実際にコンディショニングを実践していきます。 「抑制」=ストレッチの精度を高め関節へのアプローチ、自動運動を含めた一連の流れにてフィットネスクラブで多いニーズに対応していきます。 | 3 | ベーシックトレーニング ・サーキットトレーニング ・原理原則 ・筋収縮の形態 ・プログラム変数 | 姿勢・機能改善に活かせるプログラムを作成して実践していきます。 体幹~下肢を中心に土台作り、体幹~上肢、立位でもぶれない姿勢保持を目指します。 トレーニングのビルディング、フィジカルアセスメントを立てます。 ストラクチャルトレーニング、体幹と合わせたファンクショナルトレーニングの実践を基に機能改善を狙います。 | 4 | コンディショニング実践 ・ダイナミックストレッチ ・筋活性エクササイズ ・マットエクササイズ ・バランスコンディショニング | バランスチェックから評価したアンバランスを修正します。 ストレッチや筋膜・関節包など、即時的効果を実感できるアプローチをします。 マニュアルサポート&レジスタンステクニックの習得をします。 「きつくない」運動嫌いな方でも取り組める内容を紹介。 バランスボールなどのツールを使う事で自宅でもエクササイズが可能です。 | | Step②【2日間】 体幹・体軸骨格エクササイズ 代謝向上に欠かせない呼吸機能アップ 体幹の内圧を高めるエクササイズ 体内腔圧を向上させる呼吸方法 メノポーズ期/コンチネンスケア | テーマ | 技術解説 | 1
| 骨盤安定ときれいなヒップライン ・骨盤を支える4つの筋肉の引き締め ・骨盤の広がりを抑える方法 ・仙骨―関節アプローチ | 硬いお尻や股関節は、子宮にもよくありません。 ハムストリングスと大殿筋の作用と屈筋群のバランスを整えます。 解剖学から骨盤の正しい位置を知ることでお客様への正しい知識指導を身に付けます。 また、内臓下垂によるポッコリ下腹は腸の働きを弱め、便秘をはじめ様々な不調を引き起こします。 負のサイクルを根本解決します。 | 2 | 腹部筋群の安定化 ・肩こり解消と猫背予防 ・肩甲骨のモビリティー ・大胸筋ストレッチ ・広背筋ストレッチ | アウターマッスルの過剰収縮はインナーマッスルの働きを抑制させます。 特に、大胸筋や広背筋は運動に必要な筋肉となりますが呼吸の妨げになる可能性も・・・ また浅い呼吸と硬い背中は胸が垂れ、背中が丸まって不恰好になります。 呼吸と合わせ背骨の動きを出していくことで改善されます。 | 3 | 骨盤底筋エクササイズ ・骨盤―肋骨、肩甲骨―肋骨 ・横隔膜機能向上 ・リブフレア ・アクティブストレートレッグレイズ | アウターマッスルとインナーマッスルの分類、体幹から四肢へのキネティックチェーンを理解します。 バランスボールなどのツールを利用した体幹エクササイズを習得します。 回旋系と複合運動、呼吸筋と姿勢保持、体温アップに必要なボディウエイトエクササイズを中心に実施します。 |
| Step③【2日間】
50代向け指導 機能改善エクササイズ 50歳代からリスクが高まる「関節機能低下」「サルコペニア」 自分の体重を支えられるか?動作チェック「アクティブダイナミックROM」 ケーススタディーを基に、実践力をつける。 お客様に効果を体感させるアプローチからの獲得法 | テーマ | 技術解説 | 1 | 骨盤と腰痛予防 ・骨盤帯の評価と股関節の機能理解 ・エストロゲンの減少から体温調整 機能の低下 ・非荷重運動と荷重運動 | かがむと腰に違和感があるパターンと腰が反れないパターンへの動作改善アプローチを理解します。 長時間歩いたり、立ちっぱなしになると腰に違和感が出る動作分析からのアプローチを理解します。 座りっぱなしで腰が痛くなる・・原因と修正、セルフでできるストレッチ&エクササイズ習得します。 股関節のつまりと下肢の浮腫み、冷え解消のエクササイズを理解します。 閉経後の関節機能低下の為の下肢のトレーニング、関節の安定エクササイズを学びます。 | 2 | 股関節と膝予防 ・足首・膝の機能理解 ・足首から膝裏までの関節と筋膜解放 ・O脚・X脚改善ケア | アライメントライン(O脚X脚)からくる膝改善アプローチを理解します。 トリプルエクステンション(各関節の運動連鎖)エクササイズからみる修正ポイントを理解します。 膝の安定に必要なトレーニングと拮抗筋バランス スタビリティーエクササイズとモビリティーエクササイズを習得します。 特に、関節に負担がかからないよう、自体重で行うエクササイズを実施します。 | 3 | 胸郭・胸椎と肩こり ・骨盤―肋骨、肩甲骨―肋骨 ・猫背姿勢と骨盤底筋の関係 ・コンディショニングの流れ ・ホームケアの確認 | デスクワーカーに多い肩こり改善メカニズムとストレッチを理解します。 肩甲帯~体幹、胸郭活性アプローチ、呼吸の必要性を理解します。 腕があがらない・・原因となる可動域チェック方とストレッチアプローチを習得します。 骨盤帯・下肢と肩甲帯・横隔膜へのアプローチも含め、血流を高めるエクササイズを有酸素運動と組み合わせて代謝をあげていきます。 |
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受講料金 |
受講者区分 | MDP資格 各2日間 | MDP資格 全6日間 | 通常受講料 | 71,500円 | 195,000円 | JHCA会員 | 55,000円 | 150,000円 | セントラルスポーツPTC | 65,500円 | 160,500円 |
表示価格は税込み価格です。どうぞ、お気軽に受講、お申込みください。お待ちしております。 |
受講対象者 |
どなたでも(一般の方)受講参加できます。 ・体の不調を訴えるお客様をお抱えの方 ・声かけやアプローチの仕方にお悩みの方 ・ロコモティブシンドローム疑いのお客様をお抱えの方 ・お客様のQOL向上のお手伝いをしたい方 |
本講座 担当講師チームの紹介 |
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日本ホリスティックコンディショニング協会 副理事長株式会社プロジェクト・オン 代表取締役 <講師指導歴35年> NPO法人 日本健康運動指導士会 「ウォーキングコンディショニング」講習会 専任講師 大手フィットネスクラブ「パーソナルトレーナー養成事業」専任講師 ❏ 東急スポーツオアシス ❏ OGスポーツコスパ ❏ セントラルスポーツ 多数 <トレーナー指導歴35年> 全日本男子バレーボールチーム (1996年~2000年) ユニチカ女子・PFU女子・日立女子バレーボールチーム チームトレーナー 劇団四季コンディショニングトレーナー(2001-2005) 国立スポーツ科学センター(通称JISS) 指導員
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日本ホリスティックコンディショニング協会 理事 株式会社エナジーライン 代表取締役 <経歴/指導歴25年以上> パーソナルトレーナー指導歴26年・講師歴24年 セントラルスポーツ・パーソナルトレーナー養成専任講師 NPO)日本健康運動指導士会・日常動作改善(ADL)予防講座 専任講師など ・中高年齢者のリ・コンディショニング(腰痛等の機能改善向上)指導 ・レディーズコンディショニング(女性専科美容内面性機能改善向上)指導 ・プロスポーツチームトレーナー(女子バレーボール、女子ソフトボール等) ・美容サロン向け、ボディーケア・テクニカル研修指導 ・美容サロン向け、メノポースケアプログラム開発指導など |