テーマ:20代~40代前半の女性(成熟期~更年期前)の生理周期から考える、運動指導法(排卵/黄体期) ~生理学と解剖学に基づいた、正しい運動指導法~ 「排卵を終えた卵胞が黄体に変化してプロゲステロンを分泌する。厚くなった子宮内膜に受精卵が着床しやすい状態(基礎体温が上昇する)」むくみや体重が増える。食欲を増し食べてしまう。腹痛や腰痛を感じる。イライラしたり、気分が落ち込んだりしてしまう。
(理論:生理学・解剖学) 眠気が増したり、逆に眠れないなどの症状が出る、イライラや不安感がつのります。 ・なぜ?怒りっぽくなったり、逆にやる気が出なかったりなど不安定な心の状態になるのか? ・なぜ?腹痛や頭痛、腰痛などの不調が出やすく、むくみやニキビ、シミなどの肌トラブルも起こりやすいのか? ・体温変化(二相性) ・黄体期におけるむくみと食欲 ・更年期障害 (実技:解剖生理学に基づいた「血行代謝促進ボディケア・トリートメント術」) 「水分をため込みやすいこの期ではデトックス効果の高い排出を意識したストレッチと上肢のエクササイズで循環アップしましょう」 (黄体期に関連する筋や骨格へのストレッチ&エクササイズ) (肝臓・膵臓・脾臓に関わる筋肉)・大胸筋・下部僧帽筋・腰方形筋・下腿三頭筋 ・骨盤周辺ストレッチ ・血流促進ケアコンディショニング ・更年期のエクササイズ |