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現在、フィットネスクラブやスポーツクラブを利用されるお客様の平均年齢は、【50歳】を上回っております。 さて、パーソナルトレーナーのあなたに、お客様が健康診断の血液検査結果をもって、相談してきました。 あなたは、健康診断や人間ドックの血液検査の結果から、どのよに運動指導のアドバイスをしますか? 本講座は、日々運動指導をされているパーソナルトレーナー方の業務用に「血液検査の数値」の読み方を教えます。
あなたも!あなたのお客様も! 病院で受診される時、または健康診断を受けた時に、自分の血液検査の結果をもらうと思います。健康診断では、いろいろな検査項目に基準値と検査数値が表記されていますが、血液検査の結果から、いったいどのような健康状態にあるかを把握できない方が、多数いらっしゃいます。 また、検査項目もアルファベットの略式や医療用語で書かれていることも多く、何が何を表しているのかわからないまま結果だけを受け取っている方も多いと思います。 本講座は、一般的な健康診断、および特定健康診査(メタボリックシンドロームの予防)を、受診した結果資料をもとにどの数値が何の病気のスクリーニングをしているのかを解説して参ります。 さらに、運動指導者(パーソナルトレーナー)の皆様のカウンセリング能力やクライアントとの信頼関係、新規顧客獲得など運動指導業務の範囲を拡大できると確信しております。 是非、この機会に、「メディカルフィットネス」の初めの一歩を踏み出してみませんか?受講をお待ちしております。管理栄養士 林より ※特定健康診査とは、健康保険法の改正によって、2008年4月より40~74歳の保険加入者を対象として、全国の市町村で導入された新しい健康診断のことです。テレビや新聞などでは「特定健診」や「メタボ健診」という名称で呼ばれることが多くなっていますので、正式な名前には馴染みがない方も多いかと思います。 この特定健康診査は、糖尿病や高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシンドローム(※)に着目し、この該当者及び予備群を減少させるための特定保健指導を必要とする者を、的確に抽出するために行うものです。 メタボリックシンドロームのリスクに応じて保健指導レベルを決定し、特定保健指導が行われます。 ※メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満と糖質や脂質などの代謝異常、または高血圧が合併した状態。 心臓血管系の病気の引き金となるため、注目されるようになりました。
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