Woman's Health Conditioning 講座 【仙台】基礎から学べる解剖生理学 更年期・閉経後の身体の変化 ~4つの体の変化と対処法~ |
 更年期・閉経後の女性の健康を包括的にサポートする 知識と技術を習得し、生活の質を向上させるための 実践的なマンツーマン指導ができる 運動指導者を育成して参ります。 |
1日目 ①・② 講座 | 2日目 ③・④ 講座 | 会場 | 5/31(土) 11-17時 | 6/1(日) 10-16時 | 仙台市民会館 (仙台市内) | *各日程講習時間;1日5時間(60分休憩あり) *会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館) 受講料金 | 1日受講料金 | 2日間受講料金 | 通常料金 | 各 27,500円 | 50,000円 | 早割受講特典料金 (4/31迄) | 各 19,800円 | 34,600円 | JHCA会員料金 | 各 17,800円 | 29,600円 | *【早割】受講特典での受講お申込み期間は終了しました。➡ 割引クーポン受講お申込みは受付中です。 * 一般受講ご希望の方(受講割引クーポン発行:5月24日迄有効) 通常受講お申込みの際に、インスタグラム「Women's Health Conditioning」広告欄のクーポンコードをご入力ください。 (受講割引クーポン特典) 通常受講料金の1日;5,000円割引クーポン 2日間;10,000円割引クーポンを発行いたします。 * JHCA会員の方は、対象外となります。(JHCA会員特典にて受講できます。) 現在、日本のフィットネス業界では、中高年層の利用者が増加しています。特に、大手フィットネスクラブ利用者の平均年齢は「57歳」となり、閉経後の女性が主要なターゲット層となっています。 |
 この背景には、平均寿命の延伸や健康寿命の重要性が広く認識される中で、中高年層の女性が自分の健康に積極的に取り組むようになったことが挙げられます。
しかし、閉経後の女性は、加齢に伴う身体的な変化やホルモンバランスの乱れにより、様々な健康問題に直面します。これらは適切な知識と指導がない場合、生活の質を低下させる要因となり得ます。 そこで、運動指導者に求められるのは、閉経後の女性が抱える課題を理解し、適切なサポートを提供することです。 このような社会的背景を踏まえて、運動指導者向けに『50代からの女性の健康問題を解決するための、閉経後の身体の変化とその対処法』にテーマをおきマンツーマン指導に役立つコミュニケーション(対話)に役立つ実践知識と実際の運動指導方法を学べるセミナーを開催いたします。 |  50代の閉経後の身体の変化 『④つの身体の変化とその対処法』 | 閉経後の女性は、脂質代謝の変化や筋萎縮、骨盤底筋群の弱化、生活習慣病のリスクなど、特有の身体的課題に直面します。これらの変化を理解し、適切な対策を講じることは、運動指導者にとって欠かせないスキルです。 本講座を通じて、閉経後の女性の健康を包括的にサポートする知識と技術を習得し、生活の質を向上させるための実践的な指導を提供できるマンツーマン指導ができる運動指導者を育成して参ります。
| ① 『閉経後の体の変化』(総論) ~卵巣機能の低下と卵胞の枯渇により閉経が起こる~ | *女性ホルモン「エストロゲン」低下から生じる、急激な血中脂質異常 ➡ 動脈硬化進行 ➡ 心臓疾患の危険性* 閉経後の女性に、いったい?身体にどのような変化が起こるのでしょうか?を解説いたします。その根底には、卵巣機能の低下に伴う女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌減少が大きく関与しています。エストロゲンは、女性の健康を支える重要なホルモンであり、その減少は脂質代謝の乱れ、骨密度の低下、筋力低下、さらにはメンタルヘルスの不調に至るまで、幅広い健康課題を引き起こします。 本講座では、運動指導者が絶対に知っておくべき「女性ホルモンと身体の変化」の関係性を分かりやすく解説します。さらに、閉経後に起こる健康リスクに対し、運動を通じてどのようにアプローチすべきかを具体的に学ぶ内容を提供します。 • 女性ホルモン(エストロゲン)の役割と閉経後の影響 • 女性ホルモンが担う体の機能と健康維持のメカニズム • 閉経によるホルモン減少が及ぼすコレステロール血症 | ② 更年期・閉経後に起こる『骨への不安』 ~ロコモティブシンドロームを予防するアプローチ~ | 女性ホルモンの影響も伴い閉経後、急激に起こるカルシウム不足。骨折のリスクだけではなくあごの骨にも影響をおよぼす「原発性骨粗しょう症」のリスクが高くなります。そして骨密度の低下により、歯周病の進行にも影響があるとされています。 (運動指導対策) • 骨密度と骨粗鬆症、リスク管理について • 下半身に占める筋量についてと鉛直方向の運動 • 筋力トレーニング(スクワット、レジスタンス運動)を中心に行い、筋肉量と筋力を維持する。 | ③ 筋萎縮から始まる「サルコペニア」 ~転倒リスクとQOL低下から疾病の危険性~ | 筋肉の減少が加速する主因は、運動不足です!なぜ?筋肉が減少するのでしょうか?巷でよく聴く!筋肉が脂肪に変わる?筋肉が溶ける?などという現象は正しい情報なのでしょうか?解説いたします。50代以降になると、筋肉量が年間1~2%ずつ減少するとされています。 この現象はサルコペニア(加齢性筋肉減少症)と呼ばれ、日常生活の質(QOL)の低下や転倒・骨折のリスク要因となります。 特に女性は男性に比べ筋力が低いため、筋萎縮による身体機能の低下が早期に進行しやすい傾向があります。運動不足の増加がこれを加速させていることも社会的問題となっています。 (運動指導対策) • 筋力トレーニング(スクワット、レジスタンス運動)を中心に行い、筋肉量と筋力を維持する。 • 日常生活に運動を取り入れ、身体を動かす習慣を形成する。 • トレーニング後にタンパク質摂取を推奨し、筋肉合成を促進する。 | ④ 骨盤底筋群の弱化による『体型の変化』 ~姿勢保持と呼吸に働くコアマッスル~ | 筋力低下が起こす腸や子宮の下垂は、内臓脂肪が蓄積しやすくなり、体型の変化が起こりウエストや下半身のボリュームを 出してしまう原因となります。 また、出産歴や加齢、ホルモン減少により骨盤底の筋肉や結合組織が弱まり、腹圧性尿失禁を引き起こすことがあります。 尿漏れは生活の質(QOL)を大きく低下させる要因であり、外出や運動への心理的抵抗感にもつながる深刻な問題です。 (運動指導対策) • 対処アプローチと根本改善アプローチ • コアマッスル(腹横筋、横隔膜、多裂筋)を鍛え、骨盤底筋群をサポートするトレーニングを行う。 • 適切な姿勢や呼吸法を指導し、骨盤周りの筋肉を効率的に活用する方法を指導する。 |
この講座を受けたことで、クライアントに寄り添う運動指導ができるようになり、リピート率が大幅に上がりました! |
難しい知識も具体的な事例で解説してくれるので、すぐに現場で活用できました。 |
トレーニングしているお客様に、積極的に話しかけることができました。レッスンの予約も取れました! | ▲PageTop
|