テーマ・カリキュラム概要 |
更年期世代に起こる身体の変化と更年期予防運動プログラム ~あるある!「お悩み別女性の問題に応える」~ 本講座は、6つのテーマに分け、多くみられる実際のお悩みや症状を取り上げ、内面美容と外面美容の2つのアプローチ、メカニズムや解消法などを生理学・栄養学的に、また身体の構造も含めてお伝えいたします。 更年期になる前の予防対策として、活用していきましょう。 ※アーカイブ受講もございますが、できれば対面受講をオススメします。 |
受講対象について |
初めての方、指導経験が無い方でも参加できます。 40歳~50歳世代の女性クライアントをお持ちの男性トレーナー 自分自身に起こる前に予防や軽減したい方 20歳代トレーナーの皆様 |
開催スケジュール |
開催日 | 講座名・テーマ | 3月4日(土) | 『筋』 ●ベインケア(静脈瘤・浮腫み) | 4月1日(土) | 『骨』 ●骨粗鬆症(荷重運動不足・姿勢保持) | 5月13日(土) | 『心』(マインド) ●ホットフラッシュ(のぼせ・冷え) | 7月1日(土) | 『肌』 ●セルライト(血液循環不良・低体温) | 8月5日(土) | 『腸』 ●骨盤底筋(呼吸循環・尿漏れ) | 9月2日(土) | 『活』(アクティブシニア) ●サルコペニア予防(脚力・歩幅・立ち上がりチェック) | 講習時間:11:00~17:00(1時間休憩あり) |
進行カリキュラム |
1.『筋』●ベインケア 静脈りゅうについて紐解く! テーマ:むくみ解消は、老廃物を除去できる 筋肉の使い方が大切! ~引き締まった殿部のための美脚コンディショニング・デトックスに効果的な下肢筋群~ ・デトックス機能を高めるエクササイズの習得 ・股関節の柔軟性を高める 股関節ダイナミックムーブへ繋げる体幹四肢のキネティックチェーン ・むくみに効く足関節エクササイズ | 2.『骨』●骨粗鬆症 骨密度はなぜ減っていくのか? テーマ:女性に多く起こる「骨折!閉経後7年以内に骨粗鬆症になる確率が高い⁉」 ~一生を通して自身の女性ホルモンがどう変化するのかを、まずは知る事が大事~ ・姿勢保持筋の役割と身体の重心バランス ・股関節~体幹キネティックチェーンエクササイズ ・荷重運動を合わせた循環向上トレーニングと足関節からのオーバーフロー | 3.『心』(マインド)●ホットフラッシュ 心因性の問題を予防・緩和するエクササイズ テーマ:更年期に起こるカラダの不調(のぼせ、肩こり、不眠など) ~体内リズムを整える自律神経エクササイズ~ ・ストレスによる自律神経の乱れについて ・女性ホルモンの減少による変化 ・自律神経に働きかけるコンディショニング | 4.『肌』●セルライト セルライトは消える?? テーマ:血流循環不良が起こす、脂肪細胞の肥大について理解する!消えるのか? ~体温・代謝を上げ、肌の再生を早め、美肌・エイジレスケア効果を高める~ ・毛細血管を拡げ静脈血流を高める、ダイナミックアクティブストレッチ ・しなやかな筋肉をつくるひねりエクササイズ ・脊柱の動きをつくる対角らせん運動 | 5.『腸』(骨盤底筋)●骨盤底筋が緩むとお腹まわりも緩んでしまう テーマ:コンチネンスケア腹圧性尿失禁予防、 腰痛にも効果的腸の働きも高め便秘解消で腸美力を目指します。 ~腸の活性は冷えの改善、免疫力アップに欠かせない呼吸筋エクササイズ~ ・骨盤帯の機能を整えるコンディショニング ・体内腔圧を高めるインナーケア ・骨盤を安定させるアウターマッスル強化トレーニング | 6.『活』(アクティブシニア)●サルコペニア予防。自分の体重を支えられますか? テーマ:30歳以降、筋の密度の低下、筋横断面積の減少が明らかになっていき、加齢に伴う筋委縮は身体の不活動を起こします。 ~股関節の安定性不足やアンバランスは姿勢と動作に影響が出ます。脚筋力評価とエクササイズの確認~ ・サルコペニア肥満とは? ・内分泌ホルモン減少とサルコペニア ・上肢と合わせた体軸エクササイズ |
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担当講師 プロフィール |
| 日本ホリスティックコンディショニング協会 理事/ルナフィール主宰 <経歴> パーソナルトレーナー指導歴26年・講師歴24年 セントラルスポーツ・パーソナルトレーナー養成 専任講師 NPO)日本健康運動指導士会・日常動作改善(ADL)予防講座 専任講師など ・中高年齢者のリ・コンディショニング(腰痛等の機能改善向上)指導 ・レディーズコンディショニング(女性専科美容内面性機能改善向上)指導 ・プロスポーツチームトレーナー(女子バレーボール、女子ソフトボール等) ・美容サロン向け、ボディーケア・テクニカル研修指導 ・美容サロン向け、メノポースケアプログラム開発指導 など | | 日本ホリスティックコンディショニング協会 事務局長/管理栄養士 <経歴> 元)大手食品会社 総合研究所 (スポーツ栄養研究員) 元)IT・データベース開発企業 (システムエンジニア) 元)フィットネスクラブ・スタッフ <指導歴30年> ・オリンピックアスリート向け「食事栄養調査指導」 (日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア) ・チームスポーツ向け 「ウェイトコントロール指導」 (野球、サッカー、バレー、ヨット、ラグビー、ゴルフ、柔道、レスリング 等) ・フィットネスクラブにて 「ダイエットレッスン・メディカルフィットネス運動指導」 ・芸能・劇団向け「栄養コンディショニングカウンセリング指導」 (劇団四季、バレーダンサー、タレントなど) |
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受講定員について |
受講対象者 ・健康や美容分野にご興味ある方であれば、どなたでも参加できます。 受講募集定員 ・対面受講(東京):各20名(受講定員になり次第、募集を終了いたします。) ・アーカイブ受講:定員なし(どなたでも受講参加できます。) |
資格継続単位取得について |
資格取得者(FC/HC)1講座 5.0単位(受講票、またはライセンスカードをお持ちください) ※アーカイブ受講の方は、講座レジュメの最終ページに受講証明書を添付いたします。 JHCA公認資格の認定機関は、登録日より3年間有効となります。つきましては、現場指導およびJHCA主催講習会にて3年間で15単位(15時間)を取得してください。 ※資格有効期限が切れますと、自動的にJHCA公認認定資格を取り消しとさせていただきます。 |
講習会当日の持ち物 |
受講票(PDF)、ライセンスカード、筆記用具、バインダー、トレーニングウェア、室内シューズ、汗ふきタオル ※対面受講の方は、当日レジュメをお渡しします。 |
アーカイブ受講の方へ |
アーカイブ受講開始前に、JHCA事務局よりEメールにて、アーカイブ(動画)視聴用アドレス、使用するレジュメ(ダウンロード用)アドレス、動画視聴用パスワードをお送りいたします。 ※ アーカイブ視聴開催は、各講座開催後、1週間以内に配信予定です。 |