A1講座;12:00~13:30(90分) 坂田 幸範(理学療法士) 「股関節の機能チェック法と修正エクササイス」 | ● 講座概要 股関節は上肢と下肢を繋ぐ箇所でもあり、身体全体の機能に関わります。 この講座は、その股関節の機能性のチェック方法と修正する為のエクササイズをご紹介します。 ・股関節の機能解剖 ・股関節のチェック法 ・コレクティブエクササイズ ● コメント:なぜ“股関節”を見直すべきなのか? クライアントの腰痛、膝の違和感、姿勢の崩れ… 実はその多くが「股関節の機能不全」に起因しています。 股関節は、身体の中心を支える“要(かなめ)”。 ここが機能していなければ、いくらトレーニングを頑張っても「結果が出ない」「痛みが改善しない」…そんなジレンマに陥ります。 “動き”と“評価”を繋げる視点から、股関節の本質を深掘り。 ただのストレッチでは終わらない——「評価 → 介入 → 効果検証」まで一貫して学べる実践型プログラムです。 ●こんな方におすすめ! • クライアントの「下半身の詰まり感」や「動作の鈍さ」に対応できずにいる • 股関節の“可動性”と“安定性”をどう評価し、どう指導すべきか迷っている • ヨガやピラティスで「股関節がうまく使えていない」人へのアプローチを深めたい • 痛みの出にくい「美しい動き」を導きたい |
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【講師プロフィール】 大学卒業後、プロを目指しオーストラリアへラグビー留学するも怪我に見舞われ断念。 その時のリハビリの経験から理学療法士を目指し専門学校へ入学。 同時期にフィットネスクラブにてトレーナー人生をスタート。 専門学校在学中より様々な資格取得やセミナーを受講しトレーナーとしての基礎を築く。 その後、福岡市内の整形外科に就職。昼は理学療法士、夜はパーソナルトレーナーとして手術後のリハビリテーションからアスリートのパフォーマンスアップまで多くの患者、クライアントを担当する。 施設内外でセミナーや勉強会などを行いトレーナーや医療従事者との知識の共有や教育事業も行っている。 【資格】 ・理学療法士(国家資格) ・ネバダ州立大学公認ピラティスインストラクター ・JAPICA公認ピラティスコーチ ・ViPRナショナルトレーナー |
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A2講座;13:45~15:15(90分) 坂井 陽子(Studio breathing 主宰) 「呼吸へのアプローチ」 ~すべての動作改善は呼吸から~ | ● 講座概要 人間が生まれて最初に行う運動が呼吸です。その呼吸のエラー動作は代償運動や不良姿勢、自律神経の乱れに繋がります。 この講座は呼吸に対するアプローチ法をご紹介します。 ・呼吸の機能不全による影響について ・呼吸の評価法 ・改善アプローチ ● コメント:呼吸が浅い=動きが鈍い」ことに気づいていますか? 姿勢改善、腰痛予防、パフォーマンス向上——それ、まず“呼吸”を見直していますか?人は、1日に2万回以上も呼吸をしています。 その呼吸が「誤ったまま」になっていると、姿勢の崩れ・首肩の緊張・自律神経の乱れなど、さまざまな不調を引き起こします。 つまり、どんなトレーニングや施術よりもまず整えるべきは「呼吸の質」なのです。 “評価”から”修正アプローチ”まで一貫した呼吸への実践的な介入法をお伝えします。 ● こんな方におすすめ! • クライアントの姿勢改善が「何かしっくり来ていない」と感じている • 呼吸に関する指導に自信がない・触れてこなかった • ピラティスやヨガで“深い呼吸”を導くスキルを磨きたい • 動作のクセや力みを根本から見直したい |
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【プロフィール】 10歳からシンクロナイズドスイミングをはじめ10年間の選手生活を経てコーチを3年。 その後、セントラルスポーツに入社して、エアロビクスの指導に当たる。 結婚・主人の転勤・出産などで仕事を中断。 福岡に赴任してエアロビクスのフリーインストラクターを再開。 エアロビクス・ボディパンプ・パーソナルトレーナー・障害者スポーツ指導員など多方面で指導。2005年よりピラティスの指導を始める。 現在は、Studio breathing 主宰。障害者の方々にピラティスやシンクロナイズドスイミングの指導を行っている。 【資格】 ・STOTT PILATES R Full certificated instructor ・Pilates Method Alliance certified instructor ・Franklin Method Deploma Level 3 ・Pilstes Leadership Concept, Modul 3 by Marie Jose ・CORE INTELLIGENCE by Marie Jose ・SMART SPINE by Marie-Jose ・Pat Guyton Pilates Conservatory certificated ・財)日本障害者スポーツ協会公認上級スポーツ指導員 |
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A3講座;15:30~17:00(90分) 片井 忠(JHCA理事/FSCC 代表) 「膝痛の方に対する運動療法的アプローチ法」 | ● 講座概要 膝痛のメカニズムを学び、現場で使える検査方法から手技的なアプローチ法をご紹介します。 ・よくおこる膝痛のメカニズム ・検査方法 ・手技でのアプローチ法 ● コメント:“そのスクワット、本当に膝に優しいですか?”膝に痛みを訴えるクライアントに、なんとなくストレッチや強化運動を指導していませんか? 実は、その“正しいと思っていたアプローチ”が、かえって悪化を招いているケースも少なくありません。 膝関節は、股関節・足関節の動きの影響を強く受ける“従属関節”。 つまり、膝が痛む原因は、膝そのものではなく「周囲との連動不全」にあることが多いのです。 膝痛のメカニズムを理解し、動作評価・検査法・手技による修正法までを実践的に学びます。 「膝が痛いから鍛える」はもう古い——“診て、診た上で、整える”指導法を身につけませんか? ● こんな方におすすめ! • 膝痛のクライアントを前に「何をしていいか分からない」 • セッション中に「膝が痛い」と言われ、対応に困った経験がある • パーソナルトレーニングやグループ指導で、膝に配慮した運動プログラムを組みたい • リハビリとトレーニングの“橋渡し”ができる技術を学びたい
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【資格】 ・JHCA認定ホリスティックコンディショナー ・FNCスペシャリスト ・米国政府認定カイロプラクティックD.C認定カイロプラクター ・日本ボディビル連盟公認指導員 ・日本パワーリフティング連盟公認審判員 ・日本体育施設協会トレーニング指導士 【指導歴】 ・福岡工業高校野球部 ・大濠高校柔道部 ・博多女子高校バレーボール部 ・香椎高校男子バレーボール部 ・香椎高校女子バレーボール部 ・飯塚高校女子バレーボール部 ・魁誠高校女子バレーボール部 ・春日高校女子バレーボール部 ・元)福岡ソフトバンクホークス田之上慶三郎投手 ・第一回WBC出場大塚晶則投手 ・第二回WBC出場城島健司捕手 ・K1GP出場チェ・ホンマン選手 ・福岡ソフトバンクホークス今宮健太遊撃手 その他多数 ・福岡リゾート&スポーツ専門学校 非常勤講師 ・福岡医健専門学校 非常勤講師 |