キネシオテーピング療法のコンセプト「空・動・冷」において不都合の起きているところを簡便に探し出すテストです。上半身4つ、下半身4つから成る8つのテストで、キネシオテーピング療法独自の着眼点で、皮膚や浅筋膜などの全身の体表面の伸展・収縮の障害や可動域制限などの「人それぞれ」「日それぞれ」によって違う体のコンディションを把握できます。テーピングが必要なところを決める大きなヒントになります。 

各スクリーニングテストには、関連する筋肉テープがカテゴライズされています。（下図参照）適切な見立て＆筋肉別テープ講座では、異常のあったスクリーニングテストから縮みにくい筋肉を特定し、筋肉テープを貼ることでコンディションを改善していく練習をします。各筋肉の筋肉テスト30種から選択して練習しますので、テーピングの効果を自身で確認することができます。

キネシオテーピング療法のコンセプト「空・動・冷」において不都合の起きているところを簡便に探し出すテストです。上半身4つ、下半身4つから成る8つのテストで、キネシオテーピング療法独自の着眼点で、皮膚や浅筋膜などの全身の体表面の伸展・収縮の障害や可動域制限などの「人それぞれ」「日それぞれ」によって違う体のコンディションを把握できます。テーピングが必要なところを決める大きなヒントになります。   

各スクリーニングテストには、関連する筋肉テープがカテゴライズされています。（下図参照）
適切な見立て＆筋肉別テープ講座では、異常のあったスクリーニングテストから縮みにくい筋肉を特定し、筋肉テープを貼ることでコンディションを改善していく練習をします。各筋肉の筋肉テスト30種から選択して練習しますので、テーピングの効果を自身で確認することができます。

症状別テープ（コレクションテクニック）講座では、「コレクションと特殊テープ」というテーピングの練習をします。コレクションとは、組織を矯正・調整するテーピングの事で、テープを牽引して施術し、伸縮 するテープの力を最大限に発揮させる操作方法の事です。25% 50% 75% 100%の牽引が、どの組織にいかに働きかけていくか。その力を応用して、症状や怪我に対応させるのが筋肉テープ以外の特殊テープです。側副靭帯・前十字靭帯・半月板損傷・すべり症・ヘルニアなどのテーピングがあります。コレクションテー プ12種と特殊テープ約40種から選択して練習します。重要度に応じて時間の範囲での練習となります。

「コレクション」とは補正・修正の意。コレクションテープとは、テープを意図的に引っ張って貼ることで、任意の深さにある組織の操作を行うテーピングテクニックです。その効果は、寄せる、浮かせる、隙間を作る、押さえる、流すなど様々。筋肉テープとは一味違う貼られ心地の体感もポイントの一つ。

コレクションテープを応用し、様々な症状に対応した筋肉以外の組織に対してのテーピングを練習します。浅筋膜、リンパ、靱帯、半月板、神経など。症状に対応した整形外科テストや筋肉テストなどを用いてテーピングの直接的な効果や波及効果を確認、体感できます。 

キネシオテーピングを支える基本的概念は、「空動冷」と「流体筋膜理論」という体内の水の流れを意識した病態へのアプローチです。人体は、筋肉・筋膜ばかりでなく表皮(E)・真皮(D)・皮下組織(F)というものが表面を覆っています。そこへのテーピングをEDFテープと呼び、痛みや内出血、感受性や免疫などの機能が活性化される可能性が示唆されています。ピンセットを使ってテーピングの練習をするなど、テープのデリケートな操作の練習となります。また実践テープというのは、パフォーマンスプラスというハイスペックな柔らかいテーピングの切り方と貼り方を中心に、従来のテーピングテープと合わせて貼ることで、より高められた効果を出すための練習を行います。

テープの種類ごとの特性を活かしたアプリケーションを学びます。症状によってアプリケーションを併用するなど臨床現場で必要な応用テクニックを実習していきます。

　基礎から応用まで、段階的にテーピング技術と理論を学びます。

　４講座を修了すると、試験の受験資格が得られます。

　・学科試験【オンライン試験】：4択式100問
　・実技試験：検査法、4枚のテーピング実施(キネシオテーピング協会主催の2人組対面試験)
　※流れ：見立て（簡易診断）→検査→テーピング→効果の確認→見立ての再確認

CKTP（Certified Kinesio Taping Practitioner）は、一般社団法人キネシオテーピング協会が認定するキネシオテーピン施術家の資格です。キネシオテーピング法の見立て（検査・鑑別方法）を行い、症状や障害等に対してテーピング部位、方法を選択して施術することができます。CKTP資格は、キネシオテーピングの理論と技術を深く理解し、実践に活かすためのステップとして非常に有用です。スポーツや医療の現場でテーピング技術を活用したい方には、取得を検討する価値があります。単に筋肉や関節の名称を覚えて貼るのではなく、その人の身体の状態を的確に評価・観察し、最適なテーピング方法を選択するプロセスを学べます。

・協会ホームページにて治療院・施術院等の紹介できます。
・テーピング依頼の問い合わせが協会にあった場合、資格者を紹介できます。
・共通の見立て（検査・鑑別方法）、テーピング技術があるので他の協会会員と情報の共有ができます。
・（CKTT、CKTI、CKTP）例えば、患者の見立てが共通なので、他のCKTP、CKTIからアドバイスなどもらえたり、アドバイスしたりできます。
・キネシオテーピング法を体系的に学び、施術に活用できます。
・スポーツ現場や医療現場での信頼性が向上します。
・CKTP取得後、さらに上位の「CKTI（Certified Kinesio Taping Instructor）」資格への道が開かれます。

　会場案内

　
　　会場）JHCAスポーツ＆ビューティー学校（NPO日本ホリスティックコンディショニング協会）
　　住所）東京都港区芝3－20－5　芝Ｉ・Ｙビル３階
　　電話）03-6435-1985　　　 メール）info@j-holistic.org 
　

　受講定員

　
　　受講定員；２０名（受講お申込み順とさせていただきます。定員になり次第、お申込みは〆切とさせていただきます。）