Jrスポーツディレクションコーチ(個別指導編)
資格取得講座

Junior Sports Direction Coach Qualification Course

 

成長期の子どものトレーニング 3つの 間違い!
「子どもにケガをさせない!」優れた指導者は行っている!

  

本講座ついて

本講座は、パブリックなエビデンスデータを参考に、栄養学と生理学、そして解剖学・運動学に基づいた「成長期の子どもにケガをさせない!」正しい・効果的な「身体づくり」の指導方法を学べる講座です。
  

担当講師より一言

現在の子ども達の体力低下、運動不足、コミュニケーション不足により、ケガやメンタルヘルスが懸念されています。
文部科学省では、子どもの体力・運動能力の低下(2019年は新体力テストは過去最低を記録)を発表しています。子どもの体力低下が嘆かれる一方で、若き天才アスリートも多く誕生している昨今。子どもとスポーツの関係性は未知数なところもあります。 子どもにスポーツを指導するという事は、精神的にも肉体的にも大人とは異なった配慮が必要になります。
例えば、成長過程にある子どもに過度な筋力トレーニングは禁物。子どもとスポーツを知りつくした専門家としての指導員が今、求められています。
 本講座は、Jrアスリート(成長期の子ども)指導者向けに開催する【JHCA認定資格取得講座】です。
 成長期の子どものトレーニングやスポーツケアの方法を世界レベルで通用する情報をご提供いたします。
   

成長期の子どものトレーニング 3つの 間違い!


 
 子どもの筋トレは成長に悪い? 身長が伸びなくなる!?
 6〜16歳は、ジュニアアスリートの子供達にとって、とても重要な時期です。
筋トレの意味を誤解しない!高重量の負荷だけをかけるのが筋トレ(筋力トレーニング)ではない! 
筋肉に適確な(体力や筋力・骨格にあった)刺激を与えて、成長・向上させる1つの方法を筋トレといいます。 
1例)身長は、少なからずも骨の骨軸に対してある程度の負荷・刺激を与えたほうが発達しやすい。
よってスクワットなどが悪いわけではありません。 
基本的な筋トレ種目は、骨と骨に付着している筋肉をしっかりと収縮させたり、伸ばしたりする動作に、個人の体力に合わせた負荷をかけて行う、なるべく危険性がないように配慮された合理的なプログラムになっています。
特にジュニアでも、小学生高学年以上では、少しずつ負荷の強さよりも、正確な動きをマスターすることに主眼を置いたエクササイズを導入することが望ましです。 
また、ジュニア期には、各スポーツ種目運動技能(スキル)を向上させるためのベースとなる運動能力(アビリティ)を形成させることが重要です。この運動能力(アビリティ)能力の形成が、スポーツスキル・パフォーマンス向上やスポーツ障害予防に役立ちます。 
  
 「運動神経が悪い」という決めつけが、子供の可能性を潰す!?
 この子は、将来○○選手になる!期待感から、幼少から「専門性」をはじめる。
運動神経が悪いのではなく、運動能力を高める刺激・冒険をさせていないことによる能力が向上していないということです。そもそも、運動は無意識で行うものです。無意識でパフォーマンスを発揮する場合が多いのはご理解いただけると思います。 
では、なぜ無意識でそのような動きができるかというと、そこには脳の働きが関係しています。
脳神経系の一つに、運動調節や認知機能などをつかさどる大脳基底核というところがありますが、そこにいろいろな機能がインプットされてることにより、質の高いプレーが可能になることがわかっています。 
ジュニア期に、どのようにしてインプットするか? それが運動能力(アビリティ)の考え方です。
スポーツの技術練習は、専門的な動きパフォーマンスを身に着けるために、何度も反復練習を行い向上させなければなりません。
しかし、そのベース基本となる動きのコーディネーションの体験や刺激が不可欠です。そのアビリティ能力が向上すればするほど、本人が無意識化の中でパフォーマンスを上げることができるようになります。 

またパフォーマンスがあげることにより無理のない動きが獲得でき、スポーツ障害予防にも役立ちます。
 
 
 増える女子アスリートの「痩せたい願望」身体づくりに良い!?
 「伝統的な」スポーツ指導の知識を使用して子供達にトレーニングしている。
ジュニア期の身体づくりに関しては、特に小学校高学年ぐらいから正しい筋肉の動かし方・フォームを訓練させることも必要になります。 特にスポーツ運動動作は、いろいろな筋肉を一気に動員して、動かなければならないので、1つ1つの筋肉がしっかりと機能することが身体づくり・パフォーマンスアップならびに障害予防につながります。正確な動きの動作をインプットすることがいろいろな効果向上に役立ちます。 
またジュニア期の女子は思春期を迎え、生理機能が活発に働きだします。
指導者並びのジュニア期の女子のお子様を持つ父母の皆様も、運動だけではなく、生理機能と身体の仕組み、栄養生理の基本を理解することが、身体を守りながら運動スポーツに積極的に参加できる、サポート環境を高める方法となりえます。 
ジュニア期に、将来の身体づくり・スポーツとの関わりの基礎が養われる重要な時期となります。
是非、関わりのある我々が、サポートできる能力を高めることが、未来のいろいろな環境に役立つものと期待しています。
   
   

Jrスポーツディレクションコーチ資格取得のメリット

 ケガやスポーツ障害のリスクアセスメント
 「分析と評価」がケガの予防対策つながります。
 成長期の各年代別、および骨格や体力レベルに
 あわせたトレーニング指導ができます。
 指導者の言葉がけは競技に影響を及ぼす?!
 子どもの能力を伸ばす「ことばがけ」ができます。
 成長期の骨格づくりに必要な食事・栄養に
 ついてアドバイスできる。
  

JHCA公認の資格認定証を発行します。

  
【資格認定証書
【ライセンスバッジ】
 JHCA公認 「Jrスポーツディレクションコーチ」資格認定証書を授与いたします。
 ・東京講習会(2日間)受講修了された方
 ・通信講座の方は、受講後に「技術修得レポート」を提出された方に授与いたします。
  「技術修得レポート」(定形フォーム)とは、講座内で行った理論や指導方法についての
  質問に対してレポートを書いて提出していただきます。
 
 運動指導現場で活用できる資格認定「ライセンスバッジ」を授与いたします。
 超高齢化社会において、個別運動指導(パーソナルトレーニング)は、ますます「個別性が強く」かつ「具体的な効果満足」を求める健康意識が高いお客様が増えてくると確信しております。
 そこでJHCAでは、
レッスンをご希望のお客様に対して、専門技術を修得した指導者への信用を見える化するために、ライセンスバッジ(認定バッジ)をご用意しました。パーソナルレッスン時に、指導者ウェアにライセンスバッジを装着してください。
 
 

本講座 詳細案内

 
カリキュラム(概要)
【 トレーニング面(担当講師) 岩間 徹  
 成長期のJrアスリートの身体づくり 「フィジカルトレーニング・基礎編」
【1日目】 
 テーマ:スポーツ障害予防のための正確な動きエクササイズとストレッチを覚える
  ① 下半身
    ・足首(足関節)に関わる基本的なエクササイズ&ストレッチ
    ・膝回り(膝関節)に関わる基本的なエクササイズ&ストレッチ
    ・股関節に関わる基本的なエクササイズ&ストレッチ
  ② 体幹~上半身
    ・体幹(腹筋群・背筋群)に関わる基本的なエクササイズ&ストレッチ
    ・肩、肩甲骨周りに関わる基本的なエクササイズ&ストレッチ   
【 2日目】
 テーマ:運動能力(アビリティ)を高めるエクササイズのバリエーションを覚える 
     『体幹を中心にした【7つの】コーディネーションエクササイズ』
  ① バランス能力
  ② リズム・テンポ能力
  ③ バランスを崩した体勢をもとに戻す能力
  ④ 反応能力
  ⑤ 物を操作する識別能力
  ⑥ 自分と動いているものの位置関係を把握する定位能力
  ⑦ 各部位をスムーズに動かす連結能力
 以上のポイントの考え方の一例を実技を伴いながら、習得していただきます。 
  
  食事・栄養面 (担当講師)林 栄次  
 成長期のJrアスリートの身体づくり 「成長期の食事・栄養摂取の考え方・基礎編」
【1日目】
   テーマ:成長期の発育!「骨格づくり」の為の、食事・栄養摂取の考え方
  ①「スキャモン発育曲線」を観点に、成長期に必要不可欠な栄養素とはなにか?
  ②「子供の成長と骨格づくり」のメカニズム(骨はいつできる?)
  ③「成長期の【骨づくり】」!重要なポイントは、日々分泌するホルモンが鍵です!
  ④ 成長期すなわち思春期です!発育スピードは個々に違います! 指導者の一言が、選手に与える
    心への影響は大きいです!指導者に皆様!成長期の男女の生理のメカニズム!理解して指導してますか?
【2日目】
   テーマ:成長期の発育!「筋肉づくり」の為の、食事・栄養摂取の考え方
  ① 成長期・各年代における筋トレ内容に沿った、筋肉づくりに必要な栄養摂取の方法
    (プロテイン摂取量、飲む時間、それだけではない!筋肉づくりのための・・・)
  ②「子供の成長と筋肉づくり」のメカニズム(寝る子は育つ!ってほんとなの?)
  ③「成長期の【筋肉づくり】」!重要なポイントは、オーバーワーク・エネルギー不足を避けることです!
  ④  女子Jrアスリートのイマドキの事情「痩せたい願望」が引き起こす負のメカニズム
 
 
 
受講ご検討されている方へ
  一般の方、スポーツにご興味ある方。どなたでも参加できます。
  お子様がスポーツを行なっている保護者様
  小学生、中学生、高校生アスリートおよびチームスポーツの監督、コーチ、トレーナー(指導者)
  効率の良いスポーツ指導方法を学びたい方
  スポーツを通した教育に興味がある方
  スポーツはしていないが、子供教育に興味がある方 など
  
 
担当講師プロフィール
  
 
受講料金について
本講座は、パブリックなエビデンスデータを参考に、栄養学と生理学、そして解剖学・運動学に基づいた「成長期の子どもにケガをさせない!」正しい・効果的な「身体づくり」の指導方法を学べる講座です。

 【受講形式】2024年度 対面(リアル)講座は終了いたしました。
       アーカイブ動画視聴講座のみとなります。

 【資格更新単位取得】
   JHCA資格継続単位:2日間(10時間)10.0単位付与   JHCA資格登録更新案内へ
   セントラルスポーツPTC単位:2日間(10時間)10.0単位付与
   
 【受講料金のご案内】
受講者区分受講料金(2日間)
通常受講料金66,000円
キャンペーン特価33,000円
再受講料金16,500円
  * 通信講座の受講の方は、通信講座開始日より【30日間】何回でも視聴できます。
 
  
    
 
 お支払い方法
 
 【受講料支払い方法】
  銀行口座振込
三井住友銀行 渋谷支店
普通預金 口座番号 8444613
ゆうちょ銀行 記号 / 10120
口座 / 84117291 店舗 / 018
口座名義:特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会
 
  クレジットカード決済(一括払い)
 当協会は、クレジットカード決済会社  Square  PayPalを採用しております。
 メールアドレスとクレジットカードがあれば誰でも利用することができます。
 当事務局では、お客様のクレジットカード番号などの個人情報は、一切お預かりすることはございません。
 
 【アーカイブ視聴キャンセルについて】
  クレジット決済後の返金についての注意
 当商品(動画コンテンツ・書籍・冊子・DVD)は、ソフトウェア(無形知的財産)管理上の理由により、ご視聴の有無にかかわらず、
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 ※フィットネスデバイスに関しては、不良品・お届け商品間違いの場合のみ返品/交換をお受けいたしております。
  
  
  

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